賢者の石 or 魔法使いの石

ハリー・ポッターと賢者の石(2001)
<英>Harry Potter and the Philosopher's Stone
<米>Harry Potter and the Sorcerer's Stone

ストーリーよりも私が食いついたのが、原題の違い
冒頭に出てくるタイトルの「賢者」の部分が、
"philosopher"じゃなくて "Sorcerer"になってて、あれ?と思って調べてみた

アメリカ版は、出版社の強い要求で"the Sorcerer's Stone"に変更されて出版された。
イギリスでは、
"philosopher"という単語で「魔法使い」というニュアンスが読者に伝わるのに対して、
アメリカでは、
"philosopher"だと読者は「哲学者」を連想し「魔法使い」につながることがほとんどない、
というイギリス英語とアメリカ英語の違いが米国側の主張する理由であった。

ってことらしい
ついこないだのオープンクラスで、
アメリカン英語とブリティッシュ英語にこだわる英国人講師を思い出す
アメリカ人が変更した"Sorcerer"(ソーサラ)だと、
ダイレクトに「魔法使い」の意味が伝わるらしい
映画の中のセリフや新聞記事では"Sorcerer"が使われてるから、
変えても問題はないのでしょう

邦題が「賢者の石」ってことは、
英タイトルの"philosopher"(哲学者)を直訳して付けたタイトルってことになる
日本人も、この単語からは「魔法使い」のニュアンスは伝わりにくいんだと思う
もし、米タイトルを邦題にしてたら、「魔法使いの石」になってたかも…

こういうところに食いついた私、勉強になりました
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

No title

へぇ~そんな話があるのですね。
すごく面白かったです。

そう考えると、「賢者の石」ってかなり適当な訳のような気がしますね。
ただ、語呂がすごく良いんですよね。それを採用したんでしょうかね。
でも、やっぱり「魔術師の石」くらいにしてほしいですね~

すみません、この本3冊目くらいまで買ってしまったのに、あまりに翻訳が読みにくくて(というか話自体がツボじゃなかったのかも?)途中で挫折してるんです・・。

Re: Sleepingさん

こんなネタにSleepingさんにも興味持っていただけて嬉しいです!

本をお持ちなんですね~
図書館にもありましたが、一冊でもかなりの分厚さですよね(‥;)
翻訳本って、あまり日本ではしない言い回しだったりして、読みにくいですよね(^^;)
挫折されるの分かります(^^;)

ストーリー的には、賢者というより、魔術師のニュアンスがある方が、
しっくりいくような気もするんですがね(^^ゞ

それにしても、米国人も英国人も、自分たちの言い方に強くこだわるんだな~って思いました
娘の習い事の英語でも、英国人講師がMIの答えを、
「それはアメリカ英語で、イギリスならこう言う」
って、「いいやん!正解なんだったら!」って思っちゃいましたi-229
☆ category ☆
☆ profile ☆

atsumiry

Author:atsumiry
******************
私(亥)atsu
娘(中2)mi
息子(小5)ry
3人合わせて、
atsumiryです☆

☆ 最近のatsumiry ☆
Thank you for coming
検索フォーム